

●プラナリア(ぷらなりあ)の内容
どうして私はこんなにひねくれているんだろう・・・
乳がんの手術以来、何もかもが面倒になり
社会復帰に興味が持てない25歳の春香
恋人の神経を逆撫でし、親に八つ当たりをし、
バイトを無断欠勤する自分に疲れ果てるが、出口は見えない
現代の“無職”をめぐる心模様を描いて共感を呼んだベストセラー短編集
第124回直木賞受賞作
●著者、山本 文緒(やまもと ふみお)について
1962年、横浜市生まれ
神奈川大学経済学部卒業
1987年、「プレミアム・プールの日々」で
コバルトノベル大賞の佳作を受賞して少女小説作家としてデビュー
1999年、「恋愛中毒」で第20回吉川英治文学新人賞を受賞
2001年、「プラナリア」で第124回直木賞を受賞
独特の鋭い人間観察眼に定評がある